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MUSIC

岡村靖幸

「靖幸

(2004.2.11 written)

岡村靖幸というキャラクターが完全に決まってしまった記念すべきアルバムがこの「靖幸」である。
ここには「Vegetable」に始まり「バスケットボール」まで、まさしく「靖幸ワールド」全開であり、まさしく「靖幸ちゃん・・・」である。何を言ってるかさっぱり分からないが・・・

実は、先日新品のCDを購入し、それからまたハマって聴いているのだが、俺に言わせると靖幸ちゃんの曲と比べると今のアーティストと呼ばれてる連中なんて消えてなくなってしまえ!という感じである。表現力を一から勉強し直してこい!という感じである。

なんと言ってもこのCDは「友人のふり」〜「聖書」〜「だいすき」の流れであろう。この流れでもうなんだか会社に行ってる場合ではなく、彼女つかまえて抱きしめたくなる(彼女いたらね・・・)。

「友人のふり」「愛してくれない」はとにかく靖幸ちゃんの「恋愛至上主義」が生んだ名曲中の名曲であり、その中でも純愛を歌っているという事ではとにかく誉める言葉が見付からないくらい誉めたい、褒め称えたい!

及川光博もいいが、これ聴いたらミッチーなんてまだまだ!と思ってしまう、思うしかない。それくらい素晴らしい作品。是非一聴!

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「真夜中のサイクリング」

(2000.5.13 written)

さっ、予想通りアルバム発売が延び延びになってる岡村ちゃんの復活第2弾シングル。
おいおい、本当に復活しそうだよ、岡村ちゃん・・・・昔の恋愛至上主義的歌詞がかなり派手に復活してるんだよねぇ。

ジャンパーの袖にしがみつけよ
命がけの恋が世の中を救うよ
缶ジュース振るとときめくから
今も僕の胸の中の奥ずーっと

素晴らしい。岡村ちゃんのスペシャルワード炸裂!!

世界でいちばん大切な事を歌える、それが岡村靖幸である!という事をヒシヒシと再確認出来る1枚、やっと登場。
これは本当にアルバムが出るんじゃないか?????夏?いいや、今年中に出れば。

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「SEX」

(1999.11.23 written)

遂に発売されました!岡村靖幸のニューシングル「SEX」

素晴らしい。やっと戻ってきたんだね、岡村ちゃん!という感じ。
個人的には「ハレンチ」やその前のアルバム「禁じられた生きがい」にはモヤモヤしていたところがあったんだけど、今回のシングルは・・・もうねー、ファンキーでかっこよくて・・・・という岡村ちゃんの魅力が爆発しまくりってな感じ。
歌詞なんかもう、一歩間違えれりゃストーカーじゃねぇか、こいつ。 揚げ句の果てには「セックス!!!あん時言ったろ」って、おいおい、やべーよ。やりたい衝動で突っ走るって、昔の岡村の曲じゃん!
曲はまたこれもファンク、ファンク、ファンク、ファンクが延々8分強も続くという、その中にいつもの岡村節で「ノーノーノーノー セックス!!」なんて叫ばれた日にゃぁもう、腰から崩れますよ。

カップリングの「せぶんてぃーん」も素晴らしいっす。実験的ではなく、純粋に岡村らしい曲を作った結果がここにあると思う。とんでもないぜ、このシングルは。あっという間にいろんなものがすっとんじまったよ。

これはアルバムは、もしかすると・・・もしかするかもしれませんねぇ。。。。来年春まで待つべし!!!!もしかすると20世紀最後のスーパーアルバムになるかも!その準備としても、このシングルは必聴! 最近の生ぬるい音楽に漬かってる連中は絶対に聴くべし。

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「ハレンチ」

(1997.5.29 written)

私もいろんなCDを買ってきたが、これほどレジに出すのが恥ずかしかったタイトルはない。なぜに「ハレンチ」? なぜにジャケ写が篠山紀信?
それはいいとして、肝心の内容だが、曲は最近の岡村ちゃん。でも、歌詞がね、かなり悩んでいるんじゃないの? 復活直後の「Rockin'on Japan」インタビューで本人が語っていた「何を歌えばいいのか分からない」「今の女の子に起こっている事が分からない」というような事、確かに「純愛至上主義」の岡村ちゃんには分からないだろう。分かりたくないというのが本音かもしれない。その「分からない」をそのまま歌詞にぶつけているという印象を受けている。
(この曲、ライブで聴いたものは凄まじくかっこよかった。さすが天才。あの感じでミックスし直して欲しい)
カップリングの「やましいたましい」には、少しだけ見えている「出口」を必死になって手繰り寄せようとしているのが見える。もう少しだよね。
個人的には、今だからこそ岡村ちゃんなりの「純愛」を歌って欲しい、そうすりゃ絶対にセールスは付いてくると思う。今の時代が欲しがっている言葉を岡村靖幸はきっと持っているはず。なぜなら、彼は「天才」だから。


「家庭教師」

(1997.11.19 written)

岡村ちゃんの大ファンである私は今まで岡村ちゃんの作品の紹介を避けてきた。恐らくどういう解説をしても言葉が負けてしまうのが目に見えていたから。しかし、これからは敢えてやっていこうと思う。そう思って最初に取り上げるのがこれ。

もう6年も前に発売されたアルバム。しかし、今聴くと改めて曲の素晴らしさが分かる恐ろしい作品。
一発目の「どおなったんてんだよ」に始まって、最後の「ペンション」まで、広がっているのは純愛至上主義である岡村ちゃんの世界。この頃から彼は「どおなっちゃんてんだよ!」と世の中の男性・女性に問いかけていた。「親から仕送りをもらって、赤羽サンシャインに部屋を借りている女の子に家庭教師している僕」の嘆き、好きな女の子をどうしてもあだ名で呼んでしまい、「君が望むペンションに着いて名前を書く時」どうすればいいのか分からなくなっている男の子、「SEXしている時が一番幸せ」と言っている先輩の彼女に迫られて嬉しくも困り果てている男の子、男の子の気持ちを誰よりも分かっている岡村ちゃんならではの世界。切なくて悲しくて泣き出しそうになってしまう。

彼が歌う男の子はとても可愛らしく、一途で、不器用である。今、本当に「いい女」にモテるのはこういう男の子であるようだ。


「DATE」

(1999.9.23 written)

さっ、問題のセカンドアルバムです。

このアルバムが実は私と岡村ちゃんの出会いのアルバムでもあります。初めてテレビで見た「Super Girl」 の衝撃的なプロモ。その後、「City Hunter」 のエンディングテーマとして聴いた同じ曲。渡辺美里の「嵐が丘」「19才の秘やかな欲望」が岡村ちゃんの曲だと知った時の衝撃。
そしてこの「DATE」との出会い。

一聴して天才だと思いました。
「19」の「サイダーのようです。愛がこぼれ流れる様は」という歌詞と曲のマッチの仕方。
「いじわる」のかなりエッチな歌詞と最後のものすごくエッチなセリフ。
そして「19才の秘やかな欲望」岡村ちゃんバージョン。
歌い方、声、曲、歌詞、彼以上のものは今だに見付ける事は出来ません。

このアルバムとの出会いが私の好みを完全に変えてしまいました。


「Yellow」

(1998.1.3 written)

1998年の一発目は岡村ちゃんです。しかもファーストアルバム。何を考えているのでしょうか、この人は?>私

それはさておき、実にシンプルで「いい曲」ばかりを集めたこのアルバム。全体にアコースティックの香り漂う楽曲群。今の「川本眞琴」がこの路線であるのは、恐らく彼女も岡村フリークである事間違いない(現にデビューシングル「愛の才能」は岡村ちゃん作曲・編曲・プロデュースだし)と思うのです。

なによりもびっくりするのは、今聴いても、恐らく時代のど真ん中を行っているんじゃないか?と思わせるところです。多分、このアルバムは今出せば、相当の売り上げを望めるかもしれません。

ちなみにこのアルバムの歌詞は少しまともです。彼は書いてませんから。壊れ始めるのはこの後のセカンドアルバムからです・・・・

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